SIGMA dp0 QuattroとD810を比べてみた

ちょっとC社の超多画素カメラが出てからというもの、あまりそっち方面では騒がれませんがw 光学兵器とまで(一部で)言われたwww NikonD810とSIGMA dp0 Quattroを比べてみました。
と言っても、仕事の合間にやったんで三脚も立ててないし、D810側のレンズは16-35VRの20mm相当あたりでやってみただけなんで厳密には…ね。

こっちがdp0です

でこっちがD810
どっちもVIVIDで撮ってます。

例によって等倍画像です。
まずdp0
 監視台の横の日除けが細かく写ってますねぇ。ひもまでくっきり…。ん?…白いフレームの横に赤と緑の収差が若干ながら見えますね。

つぎにD810
普通にJpeg Lで撮ったんでこっちのほうが大きいですね。当然こちらもよく写ってます。色のノリ方と言うか発色が違うんで何とも言い切れませんがdp0の方が何となく立体感があるかも…。

まぁ、解像感についてはほとんど差がないって感じですね。これはこれですごいことだと思います。ってか、むしろ16-35をちょっと見なおしてたり…w

緑の発色も相当違いますけど、台風が来たばっかりなんで実は黄色-茶色が成分的には多いんですヨ。リアルなのはdp0の方だと思います。


で、上で色収差が気になると書きましたが、屋内とかだとほとんど気が付かなかったんですが、白というか輝度差が激しいところにどうも発生するようです。

たとえば
 この画像なんですが、イルカ跳んでるのわかりますかね?
で、等倍で見ると
 いや、ま、ここまで写ってりゃそれだけで全然おんの字なんですけどねw イルカくんの光ってるところに出てますよね。
って、細けーwww あんまり気にするほどじゃないです。
柱の上の白いところ見てみましょうか
ね。
コレ、RAWだと現像時にほぼ消すことができるんですけど、Jpegだとちょっと面倒です。

ま、でも恐ろしいほどの解像度ってことはわかりますね。

ところで、ボクの使い方としては1ショットから相当弄くり倒す事が多いんですけどね、その辺の耐性をちょっとだけ見てみました。
ぶはは。どこの国だw っつかHDRっぽい。
1カットのJpegベースでもこんだけ弄くり倒せます。これって案外できそうでできないカメラも多いんですよ。ただ、この中で赤だけの彩度を最終的に落としてます。(まぶしすぎたw)(でも飽和してるねw)実際ここまで弄くることはそうそう無いですけど…w
僕的にはこのコントラストのなか加工耐性も合格ですね。 

SIGMA dp0 Quattro
Nikon D810 Nikkor 16-35 VR

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