camera raw 8.6 D810対応



 思ってたよりも早くCameraRaw 8.6来ましたよぉ。これでphotoshopもlightroomも対応ですね。(Lightroom Journalの対応機一覧だとD810は入ってないようだったんだけど…)sRAWは未対応のようです。

TG-850への対応



朝イチで電話してみましたよ。ちょこっと待たされたものの担当とつながる。ちょっと敬語があやしいオペさんだったけどwww 結果から言うと、シリアル確認後対象製品だということで交換機を送付してくれるそうな。で、その場でボディを交換して渡してくれと。(あれ?最初の方で返送伝票が入ってるんでとか言ってなかったっけ?w)まぁ、そんなこんなで替りのボディが来てから現ボディをお送り返すと…。実際のところその方法でしか納得するひとはいないだろうなぁ。行って問題なかったやつとか部品交換した奴はまたどこかの誰かに送られるのだろうか?…www いやぁ昨今のことだから新品と交換しちゃったほうがコスト的には抑えられるかも知れんよなぁ。D600ほどの問題にはならんかも知れんが対応を誤ると炎上しかねないケース。
 何にせよ使えない期間がでなくてよかったよかった。(初期不良機が来ないことを祈る)

コンパクトデジタルカメラ STYLUS TG-850 Tough を ご愛用のお客様へ 無償点検・修理対応のお詫びとお知らせ

http://www.olympus.co.jp/jp/support/cs/info/if20140730.html
ありゃりゃりゃ…。痛いね痛すぎるねコレ。だってこの手のカメラってこのハイシーズン使うために購入するってのがほとんどでしょ?で、検索してみたらうちのシリアルはビンゴ!だし…。http://www.olympus.co.jp/jp/support/cs/info/if20140730.html
 メーカーも痛いかも知れんがこの時期に内地のメーカー送りって…。しかも、受付時間終わってからの発表。明日朝イチに電話してみるしか無いが普通に「お盆休みを挟むんでぇ…」的な対応(2-3週間とかね)されたら防水カメラの存在意義の危機だよ。代替機と交換ぐらいしてくんないと子供の夏休み終わっちゃうっつの。
 って、ま、今から気を揉んでもしょうがないけどさ。明日朝イチってもきっと電話通じないんだろうなぁ…。

Nikon D810 高感度NR比較

感度別テストのついでみたいなもんですが、ISO12800の時の高感度ノイズリダクションの比較です。効いてますねぇw Normalあたりまであれば十分かなぁ。
 ところで今日仕事の合間に押さえ的にD810で撮ってみたんですがね、FL(フラット)って見慣れてないこともあって背面液晶での判断がしづらいですね。慣れでなんとかなるレベルですがね。

Nikon D810高感度ノイズテスト

以前やったD700、D600、D7000のノイズテストにD810の感度別のノイズを載っけてみた。(クリックして等倍表示じゃないとわかりづらいです)それぞれ高感度NRはOFFの状態ですが、(それぞれJpeg L ピクチャーコントロールはSD。D810だけはあまりに部分に寄り過ぎるのでちょっと距離をとってます)
 ノイズ自体はD600あたりと大差なし…ナ感じかと。ただ、おんなじSDながら露出と色乗りが全然違いますね。精細さというかキレの面でもD810はその他と比べ圧倒的です。個人的にはここのところのNikonの傾向だった露出オーバー目が押さえられたのはとっても好感が持てます。すごくコントラストが上がってる気がするのは、ある意味FL(フラット)が追加されたことで少しメリハリ付ける方向に振ったのでは…?)(あいだにNLもありますしね)基本的な僕の用途ではもうノイズテストとかの意味がなくなってきてる気がしますねw

Nikon D810 使ってみてます

  子どもと干潟の生物の観察に行ってきました。Jpegでちょこちょこと撮りましたが、露出は非常に安定してますね。ダイナミックレンジも思ったより広くなってるような気がします。(なかなか飛びきらずしかも暗部にもちゃんと情報がある感じ)あと、空の青の発色とか緑の発色は噂通りちょっと変わってる気がします。あ、いいほうにですよ。どっちかというと富士よりな気がする…というか、今までだとこう言うカットだと下側は真っ黄色になってましたからねぇ。Expeed4の色づくりというか、傾向としてはD600から結構変わりましたからね。その延長上ではありますね。
 いずれにせよ早くLightRoomが対応してくれないとRAWのハンドリングなんかも含めて仕事上のインプレがなかなかできませんねぇ。

D810買っちゃった

 ええっと何だかんだと言いながらもNikonD810買っちゃいましたよ。ただいま泣きながらカスタムメニューなどなど登録中。撮影シチュエーションに合わせ4種の組み合わせを登録してるんですがね。(スナップぽいのとか、料理&ブツとかインタビューとかまぁいろいろ撮影シチュエーションはありますからね)
 で、ポチポチとこの作業をやってたらホントデジカメの乗り換えってPCの乗り換えと変わんないよなぁと認識w
 まっさきに思ったのはシャッター音がえらく静か。 これいきなりびっくりしますよ。600系や7000系のキュッ!っていう静かさとも違いますね。

ドピーカン続きです

暑い暑い沖縄ですよ。南部をぐるぐる廻っております。画面サイズに限った話ですがね最近の納品傾向だとD4sとかDfとかじゃ足りないんです。でもD800じゃオーバークオリティなんです。D600のサイズは実にちょうどいいんです…。メカ的にはせいぜいD810レベルで画素数は2400万画素もあれば足りるんだけどなぁ。帯になんとやらってやつですねぇ…。

Nikon D810に新搭載のフラット

デジカメWatchにD810(実写編)がでましたね。感度ごとのノイズ特性とかいろいろ検証されていますが、基本的にはExpeed4の検証と言ってもいいと思います。
 ところで、いろいろと変更点はあるわけですが個人的にはピクチャーコントロールの新モード「フラット」が気になるんですよ。データのデカさを考えると、Rawで撮る程でもないというか撮りたくない…。だけどJpegでバシッと決めるには状況的に微妙。あるいはそこそこ数も撮んなきゃなんない っていう時。ってのが仕事によってはあったりするわけです。(バッチ処理の手間はいいんだけどあまり容量は食いたくない)S5proの400%拡張モードのJpegもそういう時には結構重宝したりしてまして、D7000やD600なんかでも一応もっとも眠いNeutralで撮ったりするわけですが、S5proなら加工耐性も足りる場面で他機種だと足りないってことが多々あるんですよ。もともと容量がでかいだけに”あいだ”の妥協点の意義は大きい気がするんですよ。
で、それぞれのモードで撮られた同じアングルの絵をヒストグラムで見比べてみました。色とかの要素を考えないで今回はHSVモードのVのヒストグラムで比較してみたんですが、Standardだとちょっと飛ぶところがある絵でもNeutralだと助かってるのがわかります。暗部はそれほど変わらないようですがカーブ的には少しは救済できる感じですね。Flatだと明部暗部ともに余裕がありますね。しかもどちらも加工余地がありそうなことがわかりますよね。(実際に加工をイロイロやってみたのですがやはりFlatの画像は自由度が高かったです。)(人の画像なのでいじった画像は載せませんが…)参考までにVividのヒストグラムも載せてますが、ワレワレの仕事(@沖縄)で欲しがられる画像はこのぐらいの絵が多いんです。でもこのJpeg画像からはどっちかに振るって余地は殆どないですね。(実際には色の飽和の問題もあるんで彩度も高めの絵はまず一発で決めないとキビシイですね。)(ポジといっしょだねぇw)プロなんだから撮影時に一発で決めろよ!と突っ込まれそうですがw プロだからこそ”撮んなきゃなんない”って時の対応とか”とりあえず撮っといて”とかにも対応しなきゃならんケースも有るわけで悩ましいですよね。

台風はなんとか

何とか台風は去りましたが県内のアチコチでまだ交通状況が混乱してるようです。今回の教訓としては、テレビは東京から見てる情報を垂れ流してるだけでまともな情報は得られませんね。よっぽどローカルラジオの方が役に立つ。それと意外にFacebookとかで細かい情報を拾えましたね。
 S5proはCCD周りの分解清掃で上がってきましたよ。工賃10000円なり。(送料消費税除く)

D810について思うこと

今回の低感度側に拡がったこととか、1080 60pになったこととかも当然だが、ピクチャースタイルに"フラット"が追加されたのってどう考えても動画への対応のような気がするなぁ。だって動画に反映されるんであれば編集用の素材としてはその方がいいもんなぁと去年あたりからちょこちょこと動画編集とかやってる身としては思うなぁ。
 もっともその"フラット”うまく使えばスチールでもRAWほどではないけど後でちょこっと加工がいると思える時にとっても役立ちそうな気がするんだよねぇ。(RAWがでかすぎるだけに…)やったらと高コントラストで自然風景にもAdobeRGB領域がそこここに存在する沖縄だと非常に役立ちそうなんだよねぇ。