台風の去った夕焼け

台風の直撃を免れた沖縄です。接近中は夕方にやたらとセピア色というかタバコ色といった方がいいような色合いに染まることがあるんですが、去ってものすごい夕焼けというのは珍しいです。
特に沖縄の場合は夕陽はいつでも見られるけど、夕焼けってのはあんまり見ないんですよ。
あんまり見事に真っ赤かに焼けたもんだから、最初FBに別カットをUPした時は沖縄の人たちの真っ赤っ赤な投稿だらけだったぐらいwww

SIGMA dp0 Quattro  WB:Daylight   Colormode:STD

台風接近中には違いない

台風はゆっくりと沖縄本島に接近中でありますが、いまのところ空はスカッと抜けています。(リーフ周りは波がたくなってるのがわかりますが)クモくんもいまのところ慌てて撤収とかのつもりはなさそうですw

で、相変わらずのdp0 Quattroでありますが、このカットの等倍左下です
コーナーでこの描写ですよ。クモの巣の横糸だけではなく縦糸までちゃんと写ってますね驚愕です。

SIGMA dp0 Quattro

暑かった…

今日は暑かったねぇ。地面から水を吸い上げたいくらいw 暑かった。っても、そんな日に限って那覇の市街地での取材だったりするんで吸い上げようもないんだけどwww

SIGMA dp0 Quattro

で、俄然元気に復活した台風が接近中なんですがね、どうも来るのか来ないのかとか何時頃来るのかという話は、以前も言ったけど進路予想図よりもこっちですよ。

夕方あたりまでは大丈夫とか午前中は混むなとかの判断はしやすいネ。しかも南部→中部→北部と確立は上がってるんで、あるいはかすめるのかなとかの予測もしやすい。

海の日でしたが…

今日は全国的に海の日でした。…が、沖縄は土砂降り…。(画像は過日撮影)でも、全国的に猛烈な夏日のなか今日は29度までしか上がりませんでしたね。

SIGMA dp0 Quattro

全国に先駆けて

高校野球県大会決勝。お仕事じゃなくて、ちょっとこういう盛り上がりを小学生も見とこうよと家族で行ってきた。優勝は興南高校。夏の甲子園一番乗りだね。

SIGMA dp0 Quattro

SIGMA dp0 Quattroと14mmF2.8 EX ASPHERICAL HSM

dp0は14mm F4 8群11枚の新設計レンズを積んでいます。で、かつてSIGMAには14mmF2.8 EX ASPHERICAL HSM という新品の時には結構なお値段がしたレンズがありました。こちらはF2.8 10群14枚というレンズ構成でした。
  この新旧レンズをちょっと比べてみようかと思いまして、ココのところ青が多かったんで赤はどこだろう…とご近所の首里城に行ってきましたョ。

で、Nikon D810に着けて撮ったんですがね。FXで撮ると当然14mmの画角。
 当然こうなりますw しかも以前に書きましたが、時代的にも周辺の流れというか甘さというかもうその辺は如何ともし難いもんがあるわけでして…。
で、画角を揃えるためにもDXクロップで撮ってみようと。

まずはD810 14mm DXクロップ
 次にdp0
 ちなみにどちらもWBはDaylight 設定はVIVIDです。色味や露出は若干異なりますね。
んで、その等倍画像はというと
D810
dp0は
  んとね、もしかしてピントがずれてんのかなとかも思いましたが、全部のカットでそんなような調子だったんで、レンズ自体の解像度というか解像感の違いですかね…。

あほらしくなったんで、もう解像比較的なのはやめます…。まあ、D810をもってしてもレンズ次第で解像感は変わるってことで…(当たり前かw)

ただね、一週間ほど使ってみてdp0の方はちょっとシャープネス効きすぎかな…と。一応、セッティングで調整は効くんでちょっと落とすぐらいでもいいんじゃないかと思いますね。
あと、赤色再現で定評のdpシリーズですけど露出の問題はあるけどそんなにドカン!って感じでもないかな…。(いやむしろ使いやすいんですが)昨日の赤い傘みたいな赤には過激に反応するようですけどね。

あ、そうそう。この時一緒に持ってたTG-850くんも4:3換算ながら21mmでしたね。
ちなみにこれ
  このくらいの縮小画像だとそんなに差は感じないですねwww
等倍だとこれ

  わはは。あたりまえだ。でもスポーツ選手と画家を比べてもしょうがないですよねwww 水に入れるのは850だけなんですから。

何かこれだけだとパッとしないんで、若干補正したものを数点。やっぱり色は見るべきところ大ですね。



金とかの描写はいいですねぇ。

全国的に雨と台風で大変なようですね

沖縄は先週と打って変わって穏やかな日が続いています。(暑いけど)
11号は関東から九州あたりまですっぽり強風域ですからデカイですね。何より雨と土砂災害が怖いですからね、対象区域の人たちは気をつけて!

dp0 Quattroですが記録比率で21:9とかのサイズが選択できるようになってます。とくにWeb系のひととか使いやすいかも知れないですね。


SIGMA dp0 Quattro

SIGMA dp0 QuattroとD810を比べてみた

ちょっとC社の超多画素カメラが出てからというもの、あまりそっち方面では騒がれませんがw 光学兵器とまで(一部で)言われたwww NikonD810とSIGMA dp0 Quattroを比べてみました。
と言っても、仕事の合間にやったんで三脚も立ててないし、D810側のレンズは16-35VRの20mm相当あたりでやってみただけなんで厳密には…ね。

こっちがdp0です

でこっちがD810
どっちもVIVIDで撮ってます。

例によって等倍画像です。
まずdp0
 監視台の横の日除けが細かく写ってますねぇ。ひもまでくっきり…。ん?…白いフレームの横に赤と緑の収差が若干ながら見えますね。

つぎにD810
普通にJpeg Lで撮ったんでこっちのほうが大きいですね。当然こちらもよく写ってます。色のノリ方と言うか発色が違うんで何とも言い切れませんがdp0の方が何となく立体感があるかも…。

まぁ、解像感についてはほとんど差がないって感じですね。これはこれですごいことだと思います。ってか、むしろ16-35をちょっと見なおしてたり…w

緑の発色も相当違いますけど、台風が来たばっかりなんで実は黄色-茶色が成分的には多いんですヨ。リアルなのはdp0の方だと思います。


で、上で色収差が気になると書きましたが、屋内とかだとほとんど気が付かなかったんですが、白というか輝度差が激しいところにどうも発生するようです。

たとえば
 この画像なんですが、イルカ跳んでるのわかりますかね?
で、等倍で見ると
 いや、ま、ここまで写ってりゃそれだけで全然おんの字なんですけどねw イルカくんの光ってるところに出てますよね。
って、細けーwww あんまり気にするほどじゃないです。
柱の上の白いところ見てみましょうか
ね。
コレ、RAWだと現像時にほぼ消すことができるんですけど、Jpegだとちょっと面倒です。

ま、でも恐ろしいほどの解像度ってことはわかりますね。

ところで、ボクの使い方としては1ショットから相当弄くり倒す事が多いんですけどね、その辺の耐性をちょっとだけ見てみました。
ぶはは。どこの国だw っつかHDRっぽい。
1カットのJpegベースでもこんだけ弄くり倒せます。これって案外できそうでできないカメラも多いんですよ。ただ、この中で赤だけの彩度を最終的に落としてます。(まぶしすぎたw)(でも飽和してるねw)実際ここまで弄くることはそうそう無いですけど…w
僕的にはこのコントラストのなか加工耐性も合格ですね。 

SIGMA dp0 Quattro
Nikon D810 Nikkor 16-35 VR

さらに続く SIGMA DP0 Quattro Test

今日は雲が多かったものの、そこそこ晴れたので通りがかりのなんてことない景色なんですが屋外で撮ってみました。
まあ、なんてことない景色なんですけどネw 今日はVIVIDです。
当たり前なんですけどフジ系の色乗りとは全然違いますね。最近のニコンはエクタクロームっぽい色ノリだと以前に書いたような気がしますがそれとも違います。
原色には敏感に反応するようでところどころに点のように(このサイズだとw)赤系が見えますね。
もっとも緑については台風明けでどこもくすんだ緑になってるんで、しばらくたってから見てみる必要があると思います。

で、今回の注目w 解像ポイントは(等倍)

まず
おう!農作業をしている人が見えますねw 横の車も車種がわかるぐらいに解像しています。衛星写真のような恐ろしい解像力ですネwww

でもね、個人的にはこれに驚きました。

え…と…。後ろの鉄塔と電線まで見えてますよね…。ちょっと圧巻です…。

SIGMA dp0 Quattro

引き続きDP0 Quattro Test

今日も雨降りなので、昨日のつづき…。ちょっと彩度はあげてます。
んー。さすがディストーション・ゼロ。キレもいいです。
で、コレも開放なんですがコーナー等倍画像がこちら↓
例によって等倍だと若干ノイジーな気もするし、等倍だとどんなデジカメでもこのくらいは出るだろ!? って気もします。収差も非常に少ないですよね。スゴイスゴイ。

ここまで
SIGMA dp0 Quattro

で、このカメラハンドストラップをつけてるわけですが、どうにも安定しないっつか座りが悪いっつか落ち着かないんですね…。

もともと既存のデザインにない設計だし、とくにこのdp0は他のシリーズと比べても重心がレンズにありすぎなんですよ。

んで、
どーせ普通のカメラじゃないんだから左側につけちゃえ!とw
今のところこっちのほうが座りがいいような気がします。
これだけ
Nikon1 J1

今日のdp0

台風が去ったとはいえ相変わらず天気が悪い沖縄です。雨も降ってるしdp0の歪のなさを見るには最適な場所ってことでライカムに行きましたよ。
 ま、若干暗めではありますがショッピングセンター内で三脚使うわけにもいかんし、手持ちです。うーん。全く歪がないですよね。さすが"Distortion0"ちなみに今回はJpegですよ。コレの等倍がこちら↓
 いまどきのカメラとしては若干ノイズが浮き気味な気もするんですけど、さすがにカチっと情報を持ってますね。
 全く歪みを感じませんね。フレーミングしてても実に気持ちいいです。AWB(色のこし)の設定なんですけど、パッとスイッチ入れて構えてからじわじわ~っと色が変わっていくのはちょっと笑えますがw これも等倍で見ると↓
 ここまでカッチリと写っています。ちなみにこれで絞りは開放ですからね。レンズの組み合わせによるでしょうが、ウチのD810と比べても(ちゃんと比べてませんけどw)解像度としては全く負けてないのがわかります。

SIGMA dp0 Quattro

あああ買っちゃった~


デザインといいスペックといい一部マニアの間では"変態"とまで呼ばれているdp0 Quattro買っちゃいました…。
見てからキャンセル入れてもいいですよー。とのことだったんだけどw ファインダーもなんにもないから電池入れなきゃ何にもわかんないし…。

この台風まっただ中の昨日「着ましたぜー!」と電話があったんだけど、さすがに暴風域の中はねぇ…。んで今日まだ強風域で雨も降ってる中わざわざお店まで来ちゃったしねーw

店員の皆さんも「なんじゃこりゃー」とか「でも最近のニコンよりプロダクツはいいすよねー」とか「多分県内初っすよ」とか。ああ、 マニア共の中で開けちゃったら買わなきゃしょーがないかぁ…。

とか言いつつ首からぶら下げるのやだしぃってんで予めうちから (オリホビでだいぶ前に買ってた)クランプラーのヌースをサクサク着けてみたりして。
ネックストラップよりいいよねー。

で、設定もままならず30分ほどの充電のみでサクッとお店の近所の海へ行ってみたものの…。大粒の雨がザーと降って、ちょっと上がってる間に数カット。


またスグに降りだしたんで逃げるように帰って来ました。(消化不良です)でもいきなり濡らしたくないよねぇw

今のところ感想としては、何にもしなくても水平線がまっすぐだっ!ぐらいかな…www
基本的にはストレートな感じで載っけてます。
ボクの脳内処理を通すと最後のカットはこんな感じですかね
ま、これで載っけると周辺光量がぁー!とか思われても困るんでw

Nikon1 J1 10-30 VR
SIGMA dp0 Quattro

ローソク50本返し


以前、友達の誕生日にローソク50本も立てたら相当明るかったというネタを書きましたがw 暴風域を脱した昨夜(まだ強風域のなか)お誕生日おめでとーローソク50本返しをくらいましたwww こういう返しは歓迎だね。感謝感謝w

OLYMPUS TG-850 1080p動画よりキャプチャ

夕方あたりから

どうにも暴風域は避けられなさそうだな…。
いかんせん天気図のプロってわけでもないんでw 予想はこういうふうに確率で表示されたほうが何となくわかりやすい。
気象庁の「暴風域に入る確率:

http://www.jma.go.jp/jp/typh/storm-353.html?t=1509

何時頃に備えればいいか、仕事というよりも子供の学校とかの判断はしやすい。

で台風が来る前にってんで

来週末とかは台風が怪しそうだと慌てて一家でビーチに出かけました。いろんな雲が別方向に流れてたんで高層と下層は慌ただしく流れているようです。台風がもっと近づくといろんな雲が一気にでては流れていきます。

OLYMPUS TG-850

ところで、リコール交換前も含めるとTG-850は3台目となるんですがね、以前のボディにはなかった症状として何枚かおきに真っ白カットになってしまう…。

上のサムネイル中、赤枠のものがそれなんですけどね結構な比率で発生するんですが、それぞれのEXIFデータを見るとちゃんと前後のカットと同じようなデータが記録されてる…。
で、完全に真っ白かというと
このように何かは写ってるというか超オーバーな画像なんですね。(ちなみにEXIF上はとなりのちゃんと写ってるやつと変わりないんでせめてもう少しは写ってないとおかしいです)
んー…。普通ならメーカーに送って点検ってことになるんですけどこのハイシーズンに2週間とか使えないのってこのカメラの存在意義 w にかかわるんですよねぇ。