CFトラブル

昨日取材ものの撮影に行ってきたわけですが、まずは建物外観をさくっと撮って次に内観を撮影。商品を何点か撮って、取材先のお客様に手伝っていただいて体験の様子などを撮影後…。
 それまでプレビューで見えていた画像が最初と後半の数点を除き「なくなってる!?」。No.で確認すると55枚もの画像が飛んでいる事が判明。ただしカウンターでは順当に減っている事は確認できた。多くの場合ここでいろいろやってしまうとトドメをさしてしまう事が多いので、カメラ・CFともに交換。事情をお話して再度撮影させていただくことに…。
 まあ、撮り直しの利くものばかりだったので事なきを得ましたが。(うちに帰ってサルヴェージを試みたら消えたはずの画像も回収もできたのですがね)
 取材の場合、10カットとか20カットとかで次に行くことが多いんですが、ここはカット数が多かったことが逆に幸いしましたね。これ次の次の取材先とかだったら更に青い…。さらにいつもなら料理カットなどを含むので最撮するのにも結構な騒ぎですし、コース料理の後とか考えたらぞっとします。
 で、調べてみるとこのメディア、かなーり前にリコールかかってる事が判明。(1番2番は対策品でした)
 あまりメディアにはこだわらず使ってるのですが(本チャン前に必ずテストはしてますがね)いちいちそうした情報をチェックするのは事実上不可能ですからね。
 どんなメーカーのメディアでも不具合はあるものですが、情報収集という点ではメーカーを限定した方がいいのかなぁ。
 まあ、これを教訓に取材先ごとにメディア換えようと思ったりもするのですが、そうすると1枚512MBとかで足りちゃうなぁ。(もう売ってないけど…)
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HCLのクリーニングキット

 
 
 あけましておめでとうございます。もう1月も終わろうかとしている昨今ですが、沖縄は旧暦がメインと言うことでw勘弁してください。<(_ _)>
 全国のカメラマン&業界人のご多分に漏れず危機的状況な強風に吹かれております。が、ボチボチと取材モノなど動きはあります。そんな中地味にローパスの汚れをフキフキ…。私の場合は主にHCLのクリーニングキットを使っております。如何に富士のクイックリペアが素晴らしく早くとも、南海の孤島(言いすぎ)沖縄ではいちいちSCに出してる暇はありません。自分で何とかするしかないわけです。(まあ、全ての機材について言えることですが…)
 私も首都圏に住んでいた頃は基本的にSC持込で何とかしてたわけですが、一度だけ撮影中に露骨にゴミが写ってたことがありました。街とは遠く離れたサーキットでしたし、とにかくそこでそのカットは絶対押さえなきゃいけない…。当時のS2proの小さいモニタでも確認できるレヴェル。覗くとローパス上に実に数ミリの大きさのゴミがいるわけですよ。でも時間は待っちゃくれない。ブロワで吹いてもダメ…。どうしたかってえと…常備してるレンズペンで拭いちゃいました…w。終わって週明けにSCに持ち込んで何ともなかったときには何とも安堵した記憶があります。(絶対マネしないようにw)あ、それ以来レンズペンは必携ですw。
 我流ながらポイントは息をはー!です。
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Picasa3


winユーザーにはベタベタにお勧めしてるPicasaが3になりましたね。もはやここまで来るととてもフリーウエアとは思えない完成度です。さすがに仕事用としてはアレですが、管理・レタッチ・効果含めてクライアントの営業さんや広報さんには無条件におすすめしてます。(実際、家族写真はこれで管理してたりBlogなんかもこれで済ませてます)


 さて、クリスマスだってのに某レストランの来春からの差込メニューを作成中。手袋するのもひさびさwこのご時世、お仕事があるだけでもありがたやありがたや。
 終わったら仕込んだチキンをオーブンで焼かねば。
 →私的日記の方
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50mm 1.4G


何だか50mm1.4Gで検索来訪の方が多いんで、一応テストというよりボケはこんな感じでした。確かに開けててもシャープ感は増してるし、色収差も少ない感じですね。気のせいか飛びとつぶれにもこらえ性が出てるような気がします。1.7~2.8あたりまでの絞りの形が円形と言うには微妙にいびつな感じが…。まあ、前モデルの7角形より全然いいんですが。
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CLS用??

 何かひっかかりつつも妙に気なるクリップオン用のソフトボックス。安いし。wただ、このままじゃ角度はつけられなさそうなんで、こっちでひと工夫はしなきゃならなそう…。
 あ、そうそう何が引っかかるかというと某バンクにすごく似てることかなぁ…。(形は微妙に違うようですが…)アワヨクバモノブロックニモテンヨウデキナイカナア…w
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50mm f/1.4G購入

 入荷の連絡があったので取り急ぎ引き取ってきました。最初の感想は「お!リアキャップがちゃんとしたヤツだw」写真奥のAF50mm1.4と比べて、全体に丸っこい感じで(絞りリングもないし)交換時などに持ちづらい感じ。あとはフードが安っぽいってとこですかね。(ま、旧型はHS-12着けてますが)
 肝心の画質はズバリ開放から使えそうな予感…。後ボケなんかはおいおいテストしますわ。
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出ましたね~

 出ましたが~…。価格的な点を考えても大画面液晶テレビぐらい必要性を感じないと言うか現実味がありませんw
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えらいぞ富士フイルム

ってか、最初から剥がれない構造になってれば問題ないんですけどね…。年に2度もグリップラバーが剥がれてくれちゃ困るわけですよ。さすがにメカ的なものなら、あきらめてとっとと東北参りにS5proくんを出すんですが。(クイックリペアで)
 で、こっちで貼るからラバーだけ送って!2セットほど!と発注かけてたわけですが着ましたね。2セットで5,060円也。しかも予想に反して両面テープ付き。どーもSLIONTECのNo.5486 紙両面テープ(強粘着)ってやつだと思われます。さすが地方写真館の味方富士フイルム!(ちなみにD200のでもいーよ!と発注かけてたがNikonはNGだったらしい)
 きっと観光地の6x9の部品とかもこうしてほそぼそやりとりされてるに違いない…。
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お!?やはり

 ま、実際のところどのくらいの人が使ってるかどうか…なのだが、某デジカメ関連雑誌なんかでもある意味テスター的存在のDxOのサイトです。
 他の項目はともかくもやはりダイナミックレンジというその点についてはぶっちぎりというか孤高の存在だったわけですよねぇ…。(って過去形w)これで画素数はそこそこにフルサイズ化しちゃったりしたらこの表の範囲超えちゃうんじゃないかと。HDRカメラです。
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s5pro グリップラバー

 あまりにパカパカ浮いてて業を煮やしたものの、来週の予定がどうだったかいな?とかで得意のクイックリペアサービスも使えず、やむなく自分で貼る。両面テープはテラオカのNo.775。RCの世界ではちょっと有名らしい。
 しかし、はがしてみると既にもとの両面はベタベタ。(しかもゴムが伸びてるんでちょっとカット)メーカー修理後半年でこれじゃ困る!そもそも、一般の人と比べてもそんなにカメラ持ってウロウロしないのに…。と、言いつつも沖縄の湿度がそうさせてるのか…?でも他のカメラでこんなにペロペロ剥がれることは無いんだけどなあ。
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AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G予約

レヴューも出てなきゃ評判も???な50mmですがとりあえず注文入れときました。
 何せ現行の1.4じゃ開放はコントラスト低すぎるし色収差もひどい。と言って、ちょっと絞るとこの7角形が出まくる…。今時このボケもどーよ?ってな感じなんですねえ。円形絞りに期待!
 ついでにS5proのグリップラバーを単品で引っ張れないか一応確認してみてと言い残してきました。迅速対応はいいんだけど、年に2回もグリップラバー剥がれちゃねえ。仕事になんねえし…wそれより何よりS5のパーツ確保の問題も微妙だし…。
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経県値かぁ

何の意味があるのかはわかりませんが、こんなのありました。
 いかに自分の生涯が旅人であるのかがよくわかりました。
 (過去に職業を問われて「旅人」と答えたことがあります。)w
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で、結局

 今年のフォトキナで富士の新一眼は発表なしのようですね…。
 新技術の発表はあったものの、何せこの新型CCDどーみても4:3だもの…。
 いや。もしかしてフォーサーズに参入か?w

 p.s.ここへきて(今頃)D200とS5proともにファームウエアがアップされました。内容も同じようなものですからきっとメカ的なところのみ…。どうもこの2機種。バッテリー周りに致命的な欠陥を抱えていたというのが真相なのでは…?(ま、つまりはD200の欠陥なんだろうけど)
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やっと出ましたか

sigmaにも飛びつかず地味~に待ってましたがやっと出ましたね。
 AF-S NIKKOR 50mm F1.4G
 あらためて仕様を見ると特にナノクリでもないようだし、最短距離も変わらない。絞りは円形9枚になってるんで(前モデルは7枚)ボケは良くなってると推測されますが…。開放から使えるのだろうか…?
 フィルター径も58mmになったようです。このあたりから変わっていくと52mm径のフィルターはもう要らなくなるのかな?
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D700登場で来るか?

 さて、大方のうわさ通り出ましたねD700。問題はこれでやっと富士が使えそうな機体が出たと言うこと。富士とニコン使って思うのは、jpeg同士だと富士がポジ的なのに対してニコンはネガ的なんですよ。今まで歴代Sシリーズ使ってて思うのは撮影終わってセレクトしてほぼ納品形態になる富士と、撮影後にセレクト加工してやっと使い物になるニコン。どっちが楽かってそりゃ富士の方がいいにきまってる。まあ、もっと大きな問題は楽より何よりイメージしてる色が出てるかどうかなんですがねえ。
 で、FXフォーマットも被写体によってはあった方がいいと思うときもある。D3の時も一瞬考えたんですがね、さすがにこれベースで富士が出すことは考えにくいし、やはりニコン発色だとちょっと躊躇してしまう。D700でももちろん同じなんだけど、これなら富士のベース機になるだろうと。
 つまり、富士が出すんなら待つしもう出さないってんならイヤイヤながらでもニコン機買わなきゃなんないってことで悩ましい限りなんですねえ。例えば来年の夏になりますけど確実に出しますってんなら、s5でつないでいきますよ(買い足しも含めて)気配でいいから何とか言ってくださいな富士フイルム…。秋のフォトキナに大きく期待。(通例そうだし)
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料理モノ

早くも2008年上半期も終了です。最近、ちょこちょこと問い合わせがあるのが、あるテーマを元に料理関係のイメージカットをというもの。もちろん通常の取材モノもよろこんでお請けしているのですがね、沖縄関連の食材を元に料理して撮影してその薀蓄を書くというのがちょこちょこと…。
 つまりクライアント側としては一括で片付くわけです。Web、印刷媒体問わずお請けしております。
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50mm F1.4 EX DG HSMの続き

何かと更新しないまま放置状態で何ともなんですが(個人的日記の方は随時更新してますがねw)例のSIGMA50mmの発売が決定したようです。(とは言うものの、Nikonマウントはまだ未定)ま、価格とかはほぼ予想通り。実売で4万後半といったところでしょうかね。何より、現行の50mmは95年以来変わりなしですからねぇ…。HSMもいいですが、何より開放から使えるのかなぁ?NikkorのAF50mmF1.4だとどうしても慎重になってしまい開けても2.2位で我慢してますから。
 まあ、SIGMAの場合地味に単焦点作ってますから(ディスコン、DX、マクロ含めて、8・10・14・15・20・24・28・30・50・70・100・150・300思いつく範囲)こりゃこのレンズ売れたら80mm1.4も出したりして…。
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いつもながら

 PIEも近いというので、かゆいところに手が届くSIGMAさんからまたいいところをついてきましたねえ。既存の50mmはどこも基本設計が古いですからね。超音波モーターも積んでることだし結構期待できそうな予感。単焦点だから価格も抑えてくるでしょうし。微妙に不満なのは30mmの時も言われてたけど最短撮影距離をあと10センチ何とかして欲しかった。個人的には地味に欲しいなあ。
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すんばらしいぞ富士2

1年も使ってるとグリップどころかラバー部分がのびのび。撮影中にも剥がれてくる始末。まあ、立て込んでいたので両面テープで貼ったり、伸びたラバーを微妙にカッターで切ったりしていたのだが、ぽこっとスケジュールが開いたので例によってクイックリペアサービス。(最悪予備のD200で何とかするつもりでw)
 月曜の昼前に回収に来てくれて、水曜日の午後イチには帰ってきましたよん。CCDもクリーニング済み。送料込みで5,415円。高いか安いかは個人によるが、グリップまわりもきれいになってこのスピードなら納得!これがあるからNikon機をもう一台って気はしないのだな。富士のフルサイズ機出たら速攻指名買い!
 ってぇ、ピンが来てるのはSU-800ぢゃあありませんかw。こないだCLSで三灯コントロールの必要があってついに購入。充電式のRCR-123Aが使えるかと思ってたのだが、どーやら無理なご様子。取り急ぎ通販でCR123を10本ほど発注。あーS2pro時代の悪夢再び…。って富士をほめてんだかけなしてんだかわからんねw。(SUはNikonだけど)
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家族の写真とかどーしてますか?

さてさて、タイトルをクリックしていただくとある記事に飛ぶんですがね。
 「DVDディスク、寿命に格差 数年から「永遠」まで」というasahi.comの記事です。
 われわれは画像で食ってる商売柄、一応バックアップなるものをそれぞれの方法でそれなりに取っているわけです。大体みなさんそれなりの体験を基に工夫してるわけですよ。僕自身もDVDに焼いていたデータが2~3年ほどで消えていたというのは体験していて、それ以来HDDに二重にバックアップとったりしてます。
 さて、そうした仕事上のデータは実際1年も取っておけばまず大丈夫。(人物とか歴史的建造物とか、まあ、その辺を除いて)むしろ再撮のほうが有難かったり・・・w。(ほんとは4-5年前のでも持ってたりしますが保障出来かねますw)
 昨年、マイミクのSさんが子供たちの画像データをHDDの物理的クラッシュですっ飛ばしちゃったりしたわけですよ。これは痛い!パパとしてはかなーり共感。家族の写真ってのは何十年後だって見る可能性はあるわけですから、そりゃもう大変な事態なわけです。つまり仕事写真と同じ保存じゃいかんと。Sさんだってそういうデジタルデータの儚さは人一倍わかっていたであろうお人ですからねえ。(合掌)
 で、20年後も子供らの写真を残すってことを考えてたわけですが、技術的なこととかいろいろ考えましたね。上記の記事を見て「ほうほう。信頼できるメディアじゃなきゃいかんねえ。」なんて思った人。悪いことは言わないから写真屋さんでプリントしときなさいと。少なくとも一般の人たちって、フィルムの時は撮ったら同プリだったはずなんですよ。紙焼きは残る。自分の子供のころの写真だってまだ見られるでしょ?これはすごい実績なんですよね。デジタルになって、モニターで見ておしまい。これが一番危険。多分、いまから20年後の子供たちって「親がデータすっ飛ばしちゃったから写真が一枚もないんだよねぇ。」なんて子が結構いるんじゃないかと思いますねえ。パパさん。ママさん。おじいちゃん。おばあちゃん。プリントアウトじゃなくて(こっちは実績がない)紙焼きしときましょう。(と自分に言い聞かせる結論)ちなみにイカ墨そば食って墨とばしまくってるウチの子の写真。
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