さて、今のところウチのモニタ環境はメインがadobeRGB対応広色域モニタ。サブがsRGB対応モニタといういささかややこしいことになってるんですがね。
Windows(しかもXP)でモニタの管理をどうしようかと…。そのためだけにWindows7に替えようかとも思ったんですけど、どうもそうしたところで広色域環境は厳しそう。(デスクトップは対応してないとか!?)結局のところプロファイル対応のソフトを使うしかないと言う結論です。で、まずは知ってる人はすでに知ってるMicrosoft Color Control Panel Applet for WindowsXPで双方のデバイスごとにプロファイルを振ってあげます。これで2台はそれぞれのプロファイルで表示してくれます。これ以上はたぶんOSを新型に変えても大した進歩は望めない…ようだ…。
で、まず愛用してたPicasaですがこれはサブモニタ上なら使えるようです。プラスメイン用はBridgeで対応することにしました。問題は普通にjpegファイルを見るビューワーですね。カラマネがしっかりしててちゃんと表示してくれる(手軽に)と言えばFirefoxです。ご存知のようにabout:configで設定してあげればsRGBもAdobeRGBもちゃんと表示してくれます。しかも3.5あたりからは表示デバイスのプロファイルも読んでくれるじゃありませんかぁ!
で、どうしたかというと実は左のモニタはfirefox3.6で右のモニタはfirefox3.5.8なんですよ。それぞれにそれぞれのモニタのプロファイルを読ませてあげると…ビンゴォ!色がほぼ合います!これで加工前や加工中は広色域で作業して、sRGBモニタの環境でもチェックできると。
で、果たして正解なのかと言うと…近くに聞けるひとのいない悲しさ…。これから日々検証してゆきます。<(_ _)>
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