どうなる?ってかどうなっていく?

 ご存知エスクワイヤなんですが、6月号の表紙はRED ONEで撮影された動画をキャプチャしたものらしいです。確かに画素数が足りてればそうなっていくのは自明なんですがね。
 昨今の動画撮影機能搭載のデジタル一眼レフといい、仕事の切り分けと言うか棲み分けが微妙になってきた感じがしますねえ。
 以前から、ブライダルなんかはそっちの方向に行くだろうねえ。とか友人たちと話してたし、個人的にはローエンド側はそっちに進むだろうと考えていましたが、ハイエンドの側でそういう流れになってきたのはちょっとした驚きでした。とは言え、そういうことも出来る人材がいればヤレるローエンドに対して、ハイエンド側はチームの構成を変えれば済む事ですからね。
 ただ撮影者の方は、スチルの人間もムービーを撮らなきゃとかムービーの人間もスチル撮らなきゃとかと言うより、両方ともクリエイティブにこなせるハイブリッドカメラマンが出てるのだろうなあ。とか思うんだけど…。
 まあ、私のような何でも屋は多少なりとも首突っ込んどけって現状ですかねぇ…。
Posted by Picasa

3 件のコメント:

sin さんのコメント...

クオリティはどうなんでしょ。

河野哲舟 さんのコメント...

あら。お早いコメント。w
もちろんハイエンド側はクオリティ優先でしょうから、そうなるための人選がすすむでしょうねえ。予算があれば作業を細分化すればいいですから。
一方、何でも屋としては客観的に及第点は取らないと厳しい。一応、素人さんとの差は見せていかないと…。(ちなみに今ライティング真っ最中ですがw)
ただし、(何でも屋の)プロとしては当然ハード(ソフト)ウエアは切り離せないし(お金的にも)当然増えるであろう作業時間(ここもお金)をどうやりくりしていくかってとこなんでしょうねえ。

河野哲舟 さんのコメント...

ってか、RED ONEのクオリティですか?w
そりゃあ、ローエンドカメラマンとしては6月号を見てみないと何とも何ですが…。
まあ、そう意味ではエスクワイヤ誌がそれでOKと判断した。って事実だけでよーし!と思ってるエライ人がいそうですよ。w