ご存知エスクワイヤなんですが、6月号の表紙はRED ONEで撮影された動画をキャプチャしたものらしいです。確かに画素数が足りてればそうなっていくのは自明なんですがね。昨今の動画撮影機能搭載のデジタル一眼レフといい、仕事の切り分けと言うか棲み分けが微妙になってきた感じがしますねえ。
以前から、ブライダルなんかはそっちの方向に行くだろうねえ。とか友人たちと話してたし、個人的にはローエンド側はそっちに進むだろうと考えていましたが、ハイエンドの側でそういう流れになってきたのはちょっとした驚きでした。とは言え、そういうことも出来る人材がいればヤレるローエンドに対して、ハイエンド側はチームの構成を変えれば済む事ですからね。
ただ撮影者の方は、スチルの人間もムービーを撮らなきゃとかムービーの人間もスチル撮らなきゃとかと言うより、両方ともクリエイティブにこなせるハイブリッドカメラマンが出てるのだろうなあ。とか思うんだけど…。
まあ、私のような何でも屋は多少なりとも首突っ込んどけって現状ですかねぇ…。

