T's Factory Blog
沖縄で泣きながら(w)頑張っているカメラマン T's Factoryこと河野哲舟の気ままなBlog
唐突ですが
クライアントからのたっての依頼で、プロバスケの撮影に行ったりしました。PRESSのベスト着るのも久々ですが、何より体力・筋力が持ちません。
日頃の運動不足はこういう撮影には深刻な問題ですね。
手軽ということ
露出が手軽に決められるということだけではなく、例えば料理写真を撮ってる最中に、今チャチャッと調理シーンを撮っちゃってください!何て時にスタンド一本抱えて、はいはい!と移動して撮れるってのがCLSの真骨頂なんですねぇ。(で、すぐ戻って撮影続行)
CLS
普通に撮ったらつぶれるところもCLSでとりあえずは起こせる。結構明るい状況だったけどキクもんだね。って、窓上だけ色味がおかしいことに書いてて気付いた。納品時は修正だな。ああS5proなら発色もいいのだろうなあ。
test
さて、下の写真じゃ何だかよくわからんと言う人もいると思うが、その下のスレーブのテストなのである。図に示すと手前の料理(あるいは人でも良いが)を取材などで撮影する際、現状NikonのCLSは優秀でこの組み合わせで補正さえすれば完結する。
ところが、カットによっては背景も移さなければならないことが良くあるのである。「じゃ、それも SB-600とかでやればいいじゃん!」と言う意見もあると思うが、それだと1灯じゃ足りないことがこれまた良くあるのだ。背景のためにさらに2灯追加するというのは精神的にも懐にもよろしくないのである。
そこでモノブロックの登場なのだが、こういうシチュエーションだと「ドカン!」か「パカッ!」か「ポカ!」程度の違いでそれほど厳密には調整はいらない。ただ同調してくれればいいのである。ところが、プリ発光がただならぬ勢いでピカピカやるもんだからそれをキャンセルできれば素晴らしい!ってことなのだな。
結論として、ディップスイッチを1から4まで調整しても光ってはいるが同調してない。(3の時は何故かSB-800がフル発光してしまう)んー。位置関係とかで何とかなるもんなのか?せっかくお借りしたのでも少しテストしてみますなのだ。
たとえば
こういう時に背景側に一発焚きたくなるんですよね。手前はお気楽CLSで完結してるんで背景はそれほど厳密でなくてもいい。しかも、もっと暗いところだと、クリップオンじゃ足りない時もあったりするし。
そこでスレーブが単純に本発光に連動してくれれば…。
今のところディップスイッチの何番でも早期発光してるようです。(つまり非連動)
Weinスレーブ
デジ写真界ではメジャーサイトの
新藤さん
とこでもやってましたが、
オリエンタルホビー
さんから僕もスレーブをテスト用に借りてきました。CLSと絡めるのかどうか隙を見てテストしたいと思います。
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