あ!そっか・・・

「いつもの感じで湯気入れといてくださいねー!」「りょーかいですー!」ってな感じで湯気入れてたんだけど、コンロが着火してないや…。炎も追加だな・・・。
ま、どーせ撮影時に着火してても普通に写らないんだけどさ…www
 


出ましたねぇー。D850。


ほぼほぼリーク情報通りの仕様で出てきましたねー。しっかし、何スカそのコピー…。社員が考えて(あるいはエライヒト)ゴリ押ししたってんならまだ許せるけどネ…。学祭レベルのコピー…www キーワードは”連写”と”高画素”。で、それぞれに連想する単語を羅列してつなぎました感満載w しかもその単語自体が厨二感あふれると…。

ま、そんなこたぁいいです。

まずやっぱり画素は上げてきちゃって「4575万画素」と予想通り。ピンとこないんでピクセル数で表示すると「8256×5504ピクセル(サイズL:4544万画素)」うーん…。ボクの場合、いらないっちゃいらない。D810で撮っても納品時ってだいたい大きくて6000ピクセルぐらい。稀にトリム想定で若干広めに撮ってデザイナーさんやクライアントさんに投げるときにフルの7000超ピクセルですからね。まぁ、広めに撮って深度稼ぎたいみたいな時はありかなぁ…。

コマ数は仕事上ほぼ関係なし。

動画関係がものすごくモリモリにUPしてるんですけどソレもほぼ関係なし。

CFスロットはXQDスロットに置き換わりました。ま、コレはコレで時代の流れかもしれないけど、XQDってホントに普及するのかな…?ソニーとのおつきあいの都合上お願いされてるのかもしれんねw まぁ、実際のところD810でもCFは16GBと32GBを使ってますがバックアップ記録させてるだけでこっちのカードからデータを読み込んだことはほとんど無いんでデカ目のXQD2-3枚買って回しときゃいいかなぁ。

Nikon HPより

 AFはD5のモジュールになったんで良くなってるでしょう。ピンポイントAFとかピーキング表示も装備されましたね。コレはなにげに便利そう。フォーカスシフトも使い所がなくもないw
エンジンもExpeed5になった上に素子が裏面照射になったことで高感度特性やノイズ耐性が上がったことは想像できます。AWBも良くなってるでしょう。(きっとw)
チルトモニターやタッチパネルも僕的には使い所があります。ローアングルではあんまり使うことはないですけど、三脚固定のハイアングルとか俯瞰撮影でD750の方が何かと便利な時は結構ありますからね。(設定変更のときの表示も実はD750の方が便利だったりする)
Nikon HPより

 あ、そうそう画素数アゲアゲにしちゃった分ついにRAWでS・M・Lが選べるようになりましたぁ!って喜びたかったんだけどネ、案の定12bit対応なんです…。ぶっちゃけ12bitRAWだとピクチャーコントロール”フラット”のJpegで撮ったのと加工耐性的な結果は大して変わらんのよねw (当社比)(失敗救済を除くw)しかもD810の時もsRAW装備!って喜んだものの、RAWと大して容量変わんねぇなぁとか思っちゃったし…。

と、ちょっと悩ましい感じ。じゃあD750(2400万画素)でいいヂャン!…ん。まさにそうなんだよね。少なくともボクの仕事の範囲ではそんな感じ。現状でもD810をあえて使うときはDXでも撮るかもしれないときと、状況によっちゃハイスピードシンクロが予想されるとき(ISO32まで下げられるのとシンクロSPが1/250ってのは案外大きい)ぐらい。あとはデジタルサイネージや大きな出力(ホテルさんの館内パネルとか)が予想されるとき。大きくても空港とかの2-3mの透過光パネルぐらいでそれでも画素数は十分足りてるからねぇ…。

あとは周りがSONYにゴゴゴとシフトしてることとかも気になるし、何と言っても最大の躊躇点は何だかココ数年、毎度初期不良に当たってるってことかなw ってわけでしばらく様子見かな…。