さらにDi866

Di866をお菓子の撮影に使ってみる。場所が狭目でモノが比較的小さいものなんで、例のクリップオン用バンクを使ってDi866とSB800でSU800使用。
 普通に使えてますね。完全に白バック何でコントローラー側を+3と+2とかにして本体側のストロボ光量で微調節。何でそんなにプラスにするのかというと本体側のコントロールは+1~-3しかコントロールできないから。(マイナス側は余裕がある)で、何でTTLオートで使うかと言うと、商品とイメージを短時間にタッタカ撮らないといけないんで絞りをコロコロ変える必要があるからなのです。これは日頃の取材ものでも同じ。大型やモノブロックを使う時は感度で変えたりもするんですがね。開放あたりからf16あたりまで自由に使う時はCLSに限りますネ。
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NISSIN Di866とSU-800

こんなの全然テストじゃないし、テストになってない!とも思うけど、今日の晩御飯の生牡蠣に入ってた小さい蟹(ピンノと言うそうです)。生きてたんで塩水に入れて撮ってみた。左右にニッシンDi866とSB800を置いてSU800で発光させてみる。非常に小さい蟹なのでマイクロの105mmにKenkoのユニプラスチューブ25。TTLオート。
 ニッシンの公式ページではSU800の対応は未確認となってるが、今のところきっちりコントロール出来てるんだよねえ。

Di866テスト中ナリ

さて、この前購入したNISSINのDi866とこれまた最近購入したクリップオン用のバンク(600x600)(実質発光面は520x520程度かな?)のテストをポチポチとやってたりします。実はDi866はとっくに実戦デビューさせちゃったんですがねw。インタビューものだったんで出せる画像が…。その時の感想だと、マスター・スレーブともに(CLSですね)SB-800とほぼ同等。単体では前面についてる補助光が結構効いてましたね。(天バン)
 で、この簡易バンク(小型…じゃ…ないよねぇ)リモート1灯でマスターはSU800。ね?連動してるでしょ?以前photoflexの小型バンクは使ってて、ソフト効果がイマイチでオムニもどきと併用する必要があった。発光面も小さいんで基本は傘バン2-3灯でイッテたんだけど、これなら全然イケそう。多分面の大きさより奥行きが効いてるとみた!かなーり前の日記にも書いたタイプで、パタパタっと拡げられるタイプなんで組み立てもphotoflexより早いし(傘よりはちょっとかかる)人物上半身とかランチコース(小)とか定食とか取材モノには結構イケそう。
 引き続きテスト続けます。
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S5proとD700

S5proの製造中止をうけて次のボディを考えると(ウチとしては)実質的にはNikonD700となるのだが、以前のD200などと比べると画像自体は恐ろしく派手になっているが、RAWで撮っておけば調整しだいでは似たような色味に持っていけるようだ。(ただし基本的な空・木の葉・肌色が黄色に転ぶのはそれほど変わっていない気がする)
 色味はある程度コントロールしたとして、いちばん問題となるのはやはりダイナミックレンジ。数値上はD700も健闘しているのだが、白飛びしないS5proに比べるとD700のそれはアンダー側に広がりを見せる。が、実際の用途を考えると飛んで欲しくないというか飛びそうなところの諧調というのは商業印刷などでも結構重要な部分で(紙色などの問題も出てくる)、アンダー側は最終的に締めざるをえないしいくら微妙にアンダー側を出しても網点などで変ににごりが出たりするのでどうかなぁ?といったところなのだ。とは言え事実上印刷した時にどれほど差が出るのかは今後見てみないと何とも言い切れない。
 しかし、ダイナミックレンジが広いと言われているD700(D3)でやっとS5proに追いついてきた感はある。ということはD300系だときっとガッカリな結果だろうな。(メカ部は除く)
 D700でJpegだとS5proと同じ感覚で使っているとびっくりするぐらい飛ぶのでちょっと怖くなる。実際、肌色なんかでも高輝度部分の諧調が大変な事になってたりして救済すら厳しいことになりかねない。アンダー目を心がけておかないといけない。併用の時はS5proはややオーバー目が好ましいので混乱しがちだ。
 ただし、D700は古いタイプ(設計)のレンズでも意外にいい描写をさせるのでその点は評価できる。もちろんメカ的なところでは圧倒的進化を感じるので、このボディに富士のエンジンを積んでもらいたい(一眼撤退の声も聞かれるが)。
 現実問題としてS5proからの完全移行というわけにはやはりいかないようだ。予備ボディとメンテであと数年はいけるだろうから、富士の後継機かNikonのもうちょっとの進化に期待したい。
 って固目のインプレになっちゃってるけど用は創意工夫ってとこかなぁ。
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NISSINさんより届く

 Di866です。新藤さんのところでもテストしてましたがウチでもひとつNikon用を入れてみました。テストらしいテストはまだですが、第一印象としてはボディはSB800より小さいが頭はデカイ。(SB24・26よりは小さい)ネジ式の取り付け部が何だかなつかしいw設定は特に悩む事もなし。さくっと見たところTTLは直射もバウンスも問題なし。マスターモードでSB600・800ともにコントロールも問題なし。SU800とも普通に連動してますね。チャージもなかなか速いし純正でw強力な外部電源もってますしね。あ、そうそう。ヘッドの回転にボタンとかはないんですがね、何と左回転は90度で右回転が180度です。Nikonとは逆なんですが、縦位置シャッターのときはこの方が便利なのでは?細かいところですがこれってナカナカ考えられてるなぁと。
 受光部らしきところが見えてないので、CLSで使用した時に傘やチビバンクの影でどうなるかな?まあ、隙を見てテストしてみます。
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11月突入

う~ん…。困りながらも11月突入…。ってイメージいじり倒しながら夜が明けて行きます…。
(ちょっと古臭いかなぁ…)うーん…。
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あらららら

富士フイルムさ~ん!次のモデルまだぁ~!?なんてのんきに言ってたら(いやほんとはそんな余裕も無いぐらい真剣だったんだけど)公式HPのS5proのところにこっそり一行書かれてました…。


 何の発表もないってことはやはり撤退ってことですね…。料理や沖縄っぽさ爆裂ぅ~みたいな絵では無敵だったんですがねえ…。
 バッテリーその他消耗品を取り寄せしとかないとなぁ。
 実写データ比べてみるとD3 or D700でもダイナミックレンジが2段ほど少ないんだよなあ…。
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やや秋…

 あいかわらず暑いし、ぽかーんと晴れてると太陽光線も強烈な沖縄ですが。この暑さにだまされてはいけないw
 何となく湿度も下がってきてるし、ヌケが秋っぽくなってきてますよ。まあ、旅行にはかえっていい季節なんですが、夏っぽい外観撮るには厳しい雲になってきますよ。
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おお!?ロケで使えるかしらん?

 以前、カセットガスで動く耕運機をTVで見たときに、ホホーどーなってんだーぁ?あータクシーのエンジンみたいなもんか?とか思ってましたが、バッテリー関係じゃなくてガス発電機ときましたかぁ。
 印象的には何よりメンテが楽そう。これならリースじゃなくて自分で持っちゃってもいいかも…。w
 まあ、カセット一本でどの位の時間動くのかわかりませんが、モノブロックぐらいなら使えるんじゃないかなぁ…。もちろん、最終的な問題はお値段ですがね。
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9月ですが

 あいかわらず暑さ炸裂中の沖縄です。その割りに空のヌケは非常に悪いですね。
 何処へ行くにもクルマしか交通手段のない沖縄にはノンアルコールでビアテイストなヤツwは欠かせませんが、キリンの売れっぷりに続けと各社ゾクゾク出して来ますね。
 まあ、ビールとして飲むと寂しさが漂いますがw食べ物と合わせるとか考えるとねぇ…。他に選択肢が思いつかなかったり…。
 友人宅にクルマでちらっと寄る時とかにはお土産(自分の分は持参)ですね。
P.S.ところで缶のデザインが何となくコーヒーっぽいとか思っちゃうのは暑さでぼけてるせいでしょうかね?
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ああお盆だったんですね

 沖縄だからか仕事の具合かそんな事はすっかり忘れてましたw。はたから見たら何やってんだろ?的な撮影を家で地味にやってます。(息子が手伝わせろ!とうるさいですw)
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いつの間に…?

いつものようにLightroom2(現在は2.4)で書き出した画像を納品。しばらくして「デザイナーさんから画像が小さいです!」と連絡あり。いつもと同じサイズなのにぃ…。と、あーでもないこーでもないと考えていてはたと思いついたのがココ。見てみると案の定pixel/cmになってる!なるほどこれじゃイラレ上でぺたっとやろうとしても半分以下にしか表示されないはず…。
 我々カメラマンは通常pixel数と色味しか気にかけていません。(あとせいぜい重いかな?とか軽いかな?とか)果たしていつからこうなっていたのか?気になって別のデザイナーに聞いてみるとこの間の納品の時にいつもより小さいなあとか思ってました。と。…その辺だな…。いままでWeb系には72とか印刷系には350とか使い分けて納品してたんですが、その際に触ってしまったようですね。でもWeb系の場合は我々同様pixelで画像の大きさを考えるのが通常なのでこれからは350pixel/inch固定でいいやぁ。
 というか、pixel/cmって誰がどんな用途で使うの?
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8月になりましたね

本土の方は梅雨が明けたんだか何だかな天気のようですが、沖縄は怖いほど晴れが続いております。取材を終わって、ちょうど日暮れの時間です。_/~かーらーすーが鳴くからー(鳴かないけど)かーえーろー。
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日食!

見てきました日食!もちろんお高いツアーに参加したわけではなく、家族総出で那覇新都心で見てきたわけですがね。w詳細は個人的日記に
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TOPページ“のみ”リニュ

ええと…。あまりにヒマだったのでウチのHPのトップのみリニュしてみました。wあいかわらずのデザインセンス云々はこの際置いといて\(・д\)ソレハ(/д・)/オイトイテ
 そんなこんなでお仕事おまちしておりま~す!
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すっかり夏

 下がってきてた前線もまた北上。どうやら本格的に夏空のシーズンです。何度も言いますが外観撮るならこれからですよん。コンテンツモノも仕込んどくなら今からですよん。
 旅モノにしてもリゾートものにしても企画もののご相談は是非!(宣伝w)
 こちらの方に撮影した写真をバリバリに使ってもらってますね。こうしたカタチになるのもなかなかウレシイものです。
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今年も明けました

ひと足早く梅雨明けしました沖縄ですよ。
 ハイシーズン突入で何かとお急がしかとは思いますがね
 クライアントのみなさ~ん夏景色撮るなら今ですよ~!w
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失せモノ

 梅雨明けが今ひとつ読みにくい今年の沖縄です。最近、建物とかも撮る機会が多いのですがね、歪曲の補正とかは一旦置いといて、当然!水平垂直はピシッと出さなきゃならんわけですよ。で、水準器の登場なのですがSU-800と併用とかだと水平取ってさくっと付け替え。その時にポケットに入れたりどっかにしまったりして気づくと無くなってたりするわけです…。首都圏ならサクっと買いに行けばいいのですが、いかんせん在庫で置いてないし発注しても早くて3-4日下手すりゃ1週間…。ってわけで3個ほど買っときましたw
 まあ、バタバタしなけりゃそんなに失くすものでもないんですがねぇ…。こないだは、脚立を現場に忘れてきて翌日にはもうありませんでした。(半泣)
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機材の共用化というか



多分CMだとは思うんですが、どうもこの映像はD90で撮ったようです。この場合もカメラマンはスチルの人なのかムービーの人なのか…。

どうなる?ってかどうなっていく?

 ご存知エスクワイヤなんですが、6月号の表紙はRED ONEで撮影された動画をキャプチャしたものらしいです。確かに画素数が足りてればそうなっていくのは自明なんですがね。
 昨今の動画撮影機能搭載のデジタル一眼レフといい、仕事の切り分けと言うか棲み分けが微妙になってきた感じがしますねえ。
 以前から、ブライダルなんかはそっちの方向に行くだろうねえ。とか友人たちと話してたし、個人的にはローエンド側はそっちに進むだろうと考えていましたが、ハイエンドの側でそういう流れになってきたのはちょっとした驚きでした。とは言え、そういうことも出来る人材がいればヤレるローエンドに対して、ハイエンド側はチームの構成を変えれば済む事ですからね。
 ただ撮影者の方は、スチルの人間もムービーを撮らなきゃとかムービーの人間もスチル撮らなきゃとかと言うより、両方ともクリエイティブにこなせるハイブリッドカメラマンが出てるのだろうなあ。とか思うんだけど…。
 まあ、私のような何でも屋は多少なりとも首突っ込んどけって現状ですかねぇ…。
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気にすること

場所柄こういう外パキーン!な写真を要求される事が多いのですが(かなり彩度上げすぎの感は否めませんが…)そうした撮影の場合、もちろん何日も前から天気予報とにらめっことなります。
 まあ、天気とお日様の向きを気にするのはカメラマンたるものアタリマエなのですが、沖縄の場合これに海の具合が絡む事が非常に多い。もちろん場所によりますがね、干潮だと岩がゴロゴロだったりアオサワールドが広がってたり…。満潮すぎると青はバッチリ出るんですがエメラルドグリーンが出ない。
 というわけで、ケータイにも潮汐表アプリを入れておくのはデフォ。(打ち合わせにも活躍)と同時にタイドグラフ付きの時計も必須になります。いー歳してカシオのデジタルかよ!?と思わなくもないんですがね、信頼性も含めて代わりになるモノがなかなかない。

P.S.意外に晴天が少ない沖縄なので、合成用に空と雲とヤシの木とかヒマな時にCGで作っとくとこりゃ便利そうだな!と思いつき、ちょこちょことやってみたのですがなかなか思うようにいかない。というか、何か方向性を間違ってるような気がしてきてやめときました。w
 今まで通り、空ストックとか雲ストックとか植物ストックとか撮り貯めようっと。(と言う割には、梅雨入りしちゃったような気がするのですがね…)
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春通り越してますよ

さてさて、内地の方では桜が云々・春が云々な話で盛り上がってるようですが、石垣は早くも海開き。本島でも南部のアザマサンサンビーチで海開きのようです。 桜ですか?1月末-2月に咲いて、とっくにさくらんぼになってますよw(甘酸っぱくてグミに似てますね)

動的な料理

  一応、料理撮影はウチの柱的なポジションだったりしてますが、じーっくり構えてというかセッティングがっちりで撮る場合、取材などで時間が限られてる中で最低限はずさないように撮る場合などいろいろパターンはあります。
中でも焼いたり、煮たり、炒めたりと言ったカットを(時間的物理的制限の中で)サクッと撮るのは大変なんですね。厨房だったり、業務用の使い込んだフライパンだったり場所によって方向や角度、ライティングにも制限がありますからねぇ…。
とは言え、ジュージュー感とかワイワイ感とかその“感”を出したいなぁと思って毎回撮ってます。現場で、相当に(ない)頭を悩ませてます。
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wein SSR スレーブ

 ひさびさに(仕事の邪魔をしに)立ち寄った、おなじみオリエンタルホビーさんで、密命を受けてまいりました。wってここで言っちゃあ全然密命じゃないし…w
 近いうちにスレーブのテストをやってみます。なるべく極端な状況でやってみようと極端な事を考え中。w(赤外タイプだからなあ…)
 できれば仕事中にこそっと使ってみようっと。













 忙しい中ゆんたくに付き合わせた上に、みすぼらしいストラップを見かねてwOP/TECHのストラップまでもらってきちゃいましたw
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ちょっとした練習w

 んと。あんまり絵的には意味ないんですがね。玉屋のそばは美味いですね。
 僕の場合、右手で箸持って左手でカメラホールド&(中指で)シャッター切るんですよ。そんなにやることもないんですが、たまに仕事上(主に取材時)そういう撮影というかカットが必要なときがあります。w(本番ではつまようじ何かで麺をきれいに並べるんですがね)
 キモはAF-NIKKORの単焦点。小型のものじゃないとシャッターに指が届かなくなります。w
 下記のCFすぐに代替品を送ってきました。メモリチェックでは問題ないようですね。
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